{% if app.request.server.get('REQUEST_URI') == '/shopping/complete' %} {% else %} {% endif %}

国内希少! 007はなぜこのグラスを使ったのか?


1962年の第一作『007ドクター・ノオ』公開から60年を経た今も話題となる007シリーズですが、007シリーズで欠かせないのは、ボンドがお酒を飲むシーン。「シェイクではなく、ステアで」というセリフも有名なウォッカ・マティーニに始まり、シャンパンはボランジェなど、常に粋なオーダーをする様は、見ているこちらもついつい飲みたくなってしまうくらい高揚させられるシーンです。


中でもとりわけ印象的なのは、映画『カジノ・ロワイヤル』でダニエル・クレイグ扮するボンドが、ホテルの浴室でウイスキーをぐっと飲むシーン。その時に使っているのが、「カンブリア クリスタル」というメーカーのグラス。重厚感がありながら、エレガントな輝きを放つこちらは、シーンに華やぎをもたらしてくれました。


ブランド名に耳馴染みがない方も多いとは思いますが、それもそのはずで、日本国内での扱いはほとんどなく、実に希少なグラスなのです。イギリスのカンブリア地方に工房も構えるカンブリア クリスタルは、グラスを吹く工程からカットまで、すべて手作業で行われている稀有なグラスメーカーなのです。素材にはフルリード・クリスタルと呼ばれる鉛を30%以上使っているので、一般的なグラスよりも一掃輝きが増した仕上がりが特徴。


このブランド、実は歴史は浅く創業は1975年。英国伝統的なグラス文化を守ることを目的とし、大英帝国時代の華やかな時代の中で生まれたブリティッシュスタイルの復活をコンセプトに掲げています。その完成度から評価は高く、英国大使館・領事館、王室の公式の晩餐館でも使用されているほど。ヴァルカナイズ・ロンドンでは、希少なグラス類を数量限定でご用意しています。ぜひ実物をご覧ください。


アルコールはもちろん、ノンアルコールでも、こんなグラスに注いで飲めば、気分も味わいも優雅に変わるというものですよね。


『007 / カジノ・ロワイヤル』グラスミア ダブル オールド ファッション ウイスキー タンブラー

グラスミア オールドファッション ウィスキー タンブラー

グラスミア スクエア スピリット デキャンタ


¥38,500〜