フルトン社は、1956年に技術者・発明家であったアーノルド・フルトンにより創立されました。
ロンドンの東にある小さな工場からスタート。アーノルドが独特のフレーム(傘骨の構造)を設計し、その独自フォルムの傘を生産することからスタートしました。
設立当初より、「高品質・技術革新・デザイン性」を追求し、これまでの傘の構造とは一線を画するアイディアで傘フレームを改善し、傘の製造ラインに革新を与えました。現在フルトン社の傘は、イギリス国内でトップシェアを誇っています。独自の機能性と英国らしい洗練されたファッション性を持ち合わせ、イギリスはもちろん、ヨーロッパ・アメリカ・カナダ・ロシア・ アジア・中東・オーストラリアなど世界各国で、レイングッズの世界的ブランドとして多くの人々に愛され続けています。
また、女王エリザベス2世陛下御用達「ロイヤルワラント」の名誉を授かったレイングッズメーカーとして知られ、フルトン社の代名詞とも言える鳥かごのような深張りフォルムの可愛らしい透明傘「バードケージ(Birdcage)」は女王エリザベス2世陛下が愛用していることで有名です。