現英国女王エリザベス2世の高祖母にあたり、イギスの黄金期”ヴィクトリア朝時代”を築き上げたことで知られるヴィクトリア女王。

18歳で女王の座に就き、その後64年間にわたり国を治めた強い女性として知られる一方で、夫のアルバート公を一途に愛し続けた”愛に生きた女王”としても有名です。

彼女の純粋さと力強さを表した”ローズ オブ イングランド（赤いバラのモチーフ）”は英国で愛され、夫のアルバート公はバッキンガム宮殿の舞踏の間の壁紙に一輪のバラの花をデザインしたほどでした。

2人の愛を祝福する「エンプレス ローズ」にはバラのモチーフが刻まれているだけでなく、12時と6時の位置に各1.01カラットのペア（洋梨）シェイプダイヤモンドが互いを見つめ合うようにセットされています。