TATEOSSIAN
タテオシアン
キング・オブ・カフリンクと呼ばれる男、ロバート・タテオシアンの秘密

10年連続でMBAランキングの1位に輝いたビジネススクールの名門、ウォートン・スクールを卒業し、ロンドンの投資銀行に就職したロバート・タテオシアン。だれもがうらやむ順風満帆な船出だったにもかかわらず、いつのころからか焦りにも似た感情が芽生えるようになりました。このまま人につかわれる立場でいいのだろうか、と考えるようになった彼が“King of Cfflinks(カフリンクスの王)”と呼ばれるようになるまでの秘話をお届けします。

ある日、いつものようにもてあます思いが頭をもたげてきたとき、触るともなしに触っていた袖元のカフリンクスに意識が向いていました。
カフリンクスはシティ・オブ・ロンドンで働く男に許された唯一の遊び心にもかかわらず、売場に並んでいるのはどれも退屈なものばかり。当時、ロバート氏は、カフリンクスでなにか面白いことができるかも知れないと、そう思ったそうです。
すでに家もクルマももっていた20代のロバート氏を踏みとどまらせるものはなにもありませんでした。
彼はさっそく、トレードショーを回りはじめ、そこで出会ったのが地球儀のメーカーでした。
「この地球儀を小さくできないか。」彼は自分のアイデアにひどく興奮しました。そのアイディアを最初はメーカーの担当者は鼻で笑いましたが、実際に地球儀を丸くすることができました。
こうして、ブランドを代表するぐるぐる回る地球儀と、時計をモチーフにしたカフリンクスが完成したのです。それは従来のカフリンクスとは似ても似つかないものでした。


タテオシアンのコレクションをみていると、子供のころ大切にしていたおもちゃ箱を思い出します。その発想、着眼点もさることながら、おもちゃ箱の宝物に紳士が身につけるに足る品を与えているのに舌をまきます。
それはもちろん、希少な貴石を惜しげもなくつかっている、ということもあるけれど、妥協しないモノづくりがあってこそなのです。
トランクショーに立ちながら世界を旅することは、そのまま、ロバート氏のデザインインスピレーションになっています。
まったく新しいものをつくろうとするのですから、新作開発はかんたんではありません。いまなお1年以上かかることはザラです。
インハウスのデザイナーを抱えるようになった現在も最初のアイデアはロバート氏みずから出し、仕上げまで目を光らせています。
カフリンクスはたとえノータイでも身につけるだけで紳士になれる、個性をあらわすフィニッシング・アイテム。もっと自由に楽しんでもらえるメンズジュエリーです。

”Cufflinks of King”
カフリンクスの王が作り上げる、王のためのカフリンクス

タテオシアン 戴冠式のジュエリー・シリーズを特別に展示・販売
2023年5月6日、エリザベス女王の戴冠から約70年の時を経て行われた英国の新国王チャールズ3世の戴冠式。
英国を代表するジュエリー・ブランド、タテオシアンは、この節目を記念して、コロネーション(戴冠式)・シリーズをリリース。ブラック・ダイヤモンド、プラチナ、ゴールド、スターリング・シルバー、カーボン、レザーなどの選び抜かれた素材に、クラウン、ライオン(英王家の象徴)、英国章、ホールマークなどを巧みに組み合わせ、唯一無二のコレクションを完成させています。

ロバート・タテオシアン
クウェート生まれ。ウォートン・スクールを卒業後、投資銀行で働いていたが、1990年11月に宝飾デザイナーに転身。自身の名を冠したブランド「タテオシアン」を立ち上げた。 創業当初はカフリンクス専門ブランドだったが、後にブレスレットや指輪なども手がけている。
11月25日(土)の一日限定で創業者ロバート・タテオシアンも来店!
当日限定で出現する「タテオシアン・バー」のマスターとして来店。
自身で厳選したレアストーンのカフリンクスやコロネーション・シリーズの解説やジェントルマンズ・スタイルについて語ります。